公益社団法人鹿児島県バス協会

お知らせ/最新情報

ICカードシステム導入について

2009.01.04

鹿児島県バス協会におきましては、 平成17年4月1日から 県内5事業者の共同事業として、ICバスカードシステムを導入し、 バス利用のお客様に好評を得て、現在順調にカード利用者が増えております。

1.導入事業者
いわさきコーポレーション (鹿児島交通、空港リムジンバス、三州自動車、種子島・屋久島交通) 、いわさきバスネットワーク(旧林田バス)、南国交通、ジェイアール九州バス、鹿児島市交通局

2.導入地域
県本土(種子島・屋久島及び宮崎県、熊本県の一部地域を含む)

3.ICカード化する乗車券の種類
1.共通回数券
2.通勤・通学定期券

4.利用者のメリット

乗降時

1.触れるだけ=乗降時にICカードを財布やカードケースに入れたまま、カードリーダーに軽く触れるだけで運賃の支払いが出来ます。

2.小銭が不要 =カード内にプリペイドされている為、小銭の用意や両替等が不要になります。

3.運賃確認が不要=カードが乗車時に停留所情報を読み取る為、降車時に運賃を確認する必要がありません

4.処理が早い=カードの読み取りが約0.2秒と早いため、乗降がスムーズに出来ます。(定時運行に寄与)

5.車内事故防止に寄与=小銭準備などが不要となり、高齢者等の車内転倒事故の危険が減少します。

その他

1.定期券での乗り越し等が自動精算される。

2.紛失時定期券の再発行が可能となります。
但し、いわさきカードは一旦再購入して頂き、紛失届けを提出して定期券が見つかった時に届けのあった日にさかのぼって払い戻し致します。

3.運賃割引など各種サービスが受けられる。

4.運賃を積み増し補充できるため、1枚のカードを繰り返し利用できる。

5.カードの発売

現在、各事業者窓口及び車内で販売しております。
その他の発売箇所(山形屋、マルヤガーデンズ、タカプラ、ダイエー鴨池店、ダイエー中央駅前店、市役所東別館ロビー、アミュプラザ鹿児島)

6.積み増しについて

本カードは残額6万円まで積み増しが出来ます。(5事業者全てで使用できます)
但し、バス車内での積み増し額は1,000円のみとなります。(1,100円分の利用が出来ます)

7.カード残額の確認及び定期券の有効期間はバス車内降車口のカードリーダーに触れるか、取扱い窓口で確認できます

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